リアルさいたまがおすすめする不動産買取の5つのメリット

売主、買主、不動産会社の3者で行われるのが仲介取引であるのに対し、売主と不動産会社のみで成立する不動産売買を“不動産買取”といいます。
その名の通り、不動産会社が売主の物件を買い取るものであり、当社リアルさいたまも不動産買取を行っています。
今回は、不動産買取における5つのメリットを見ていきましょう。

リアルさいたまがおすすめする不動産買取のメリット5選

不動産会社を買主として実施する不動産買取には、主に以下のようなメリットがあります。

・スピーディーに現金化できる
・内見を実施する必要がない
・仲介手数料がかからない
・査定金額と買取価格の差異がない
・契約不適合責任がない

スピーディーに現金化できる

不動産買取のメリットとしては、まず“スピーディーに現金化できる”という点が挙げられます。
前述の通り、不動産買取における買主は不動産会社であり、買主を探す手間が一切かからないため、それだけ現金化までの期間は短くなります。
また、不動産会社が買主になることで、売却の手続きが簡略化できるところも、スピーディーに現金化できる理由の1つです。

内見を実施する必要がない

通常の仲介取引では、不動産の買主に物件を見てもらう“内見”を実施しなければいけません。
もちろん、内見を行ったからといって、必ずしも不動産売買が成立するとは限りませんし、購入希望者が現れるたびに、内見の準備や日程調整をしなければいけないのは、売主にとって大きな負担となります。
一方、不動産買取の場合は、一度不動産会社が訪問査定を行い、それによって買い取り価格が決定するため、内見を実施する必要がありません。
また、訪問査定後、不動産会社から買取を断られてしまうということもないため、売主は安心できます。

仲介手数料がかからない

不動産会社が売主と買主の間を取り持つ仲介取引の場合、仲介手数料が発生します。
こちらは、文字通り不動産売買を仲介してもらう対価として支払う手数料ですが、不動産買取では、仲介手数料が一切発生しません。
なぜなら、不動産買取はあくまで不動産会社が買主になるものであり、仲介は行わないからです。
これにより、売主は仲介手数料の金額分、実質不動産を高値で売却することができます。

査定金額と買取価格の差異がない

通常の仲介取引では、まず不動産会社に物件価格を査定してもらい、その後買主を募集して、売買の成立を目指します。
しかし、この場合は必ずしも、事前に算出された査定金額で売却できるとは限りません。
購入希望者から値下げ交渉をされたり、なかなか買主が見つからなかったりすると、実際の売却価格はかなり下がるおそれがあります。
その点、不動産買取では、査定時の金額がそのまま買取価格となるため、思いの外売却益が手に入らないということがありません。

契約不適合責任がない

仲介取引の不動産売買において、売主は“契約不適合責任”を負うことがあります。
こちらは、物件の瑕疵が見つかった場合に売主が負う責任のことをいい、以前は“瑕疵担保責任”と呼ばれていました。
場合によっては、買主から損害賠償を請求され、売主が大きな経済的ダメージを受けることもあります。
ただし、不動産買取では、売主に契約不適合責任がありません。
なぜなら、不動産会社のように買主が宅建業者（不動産取引のプロ）である場合、売主は契約不適合責任を負わないというルールがあるからです。

まとめ

ここまで、リアルさいたまがおすすめする不動産買取における5つのメリットを見てきましたが、いかがでしたでしょうか？
不動産買取は、初めから不動産会社に売却する形だけでなく、仲介取引で買主が見つからなかった場合に、不動産会社への売却に切り替えるという形もあります。
当社リアルさいたまは、後者の形式にも対応しているため、ぜひ一度相談してください。