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最新の大宮駅の乗降客数はどれくらい?他の駅とも比較します

埼玉県内でも、大宮駅は非常に大きな駅であり、なおかつ数多くの路線が乗り入れています。
大宮が“住みたい街”として人気の理由にも、利用しやすい駅の存在は大きく影響しているでしょう。
では、最新の大宮駅の乗降客数は、果たしてどれくらいなのでしょうか?
他の駅と比較しながら解説していきます。

最新の大宮駅の乗降客数はどれくらい?

最新の大宮駅の乗降客数(1日あたり)は、516,216人です。
これは、“国土数値情報ダウンロードサービス”において、2020年7月に公開されたデータ(2019年 令和1年度)を参考にしています。
ちなみに、以前当サイトで紹介した2018年版のデータにおいて、大宮駅の1日あたりの乗降客数は500,958人だったため、そこから比べると少し増加していることがわかります。
では次は、最新の大宮駅の乗降客数を、埼玉県内の他の駅と比較してみましょう。

順位 駅名 乗降客数
1位 JR大宮駅 516,216人
2位 東武和光市駅 179,724人
3位 JR川口駅 169,062人
4位 東武朝霞台駅 162,963人
5位 東武新越谷駅 153,304人
6位 JR南越谷駅 151,524人
7位 JR北朝霞駅 141,768人
8位 東武大宮駅 137,763人
9位 東武川越駅 126,508人
10位 JR蕨駅 123,052人

これだけを見ても、最新の大宮駅の乗降客数が、いかに埼玉県内において圧倒的であるかがわかりますね。
2位の東武和光市駅と比較しても、倍以上の乗降客数を誇っています。
また、もしJR大宮駅の乗降客数が2位と拮抗していたとしても、8位には東武大宮駅がランクインしているため、すべての路線における総乗降客数で考えると、大宮駅は一切他の追随を許していません。

最新の大宮駅の乗降客数は全国何位?

では、最新の大宮駅の乗降客数は、全国的な順位でいうと一体何位なのでしょうか?
今度は全国版のランキング(2019年 令和1年度)を見ていきましょう。

順位 駅名 乗降客数
1位 JR新宿駅 1,578,732人
2位 東急渋谷駅 1,168,717人
3位 JR池袋駅 1,133,988人
4位 京王新宿駅 942,712人
5位 JR東京駅 934,330人
6位 JR大阪駅 867,274人
7位 JR横浜駅 847,302人
8位 JR品川駅 766,884人
9位 JR渋谷駅 741,712人
10位 地下鉄池袋駅 575,043人
11位 JR新橋駅 563,942人
12位 小田急新宿駅 521,160人
13位 JR大宮駅 516,216人

最新のランキングでは、大宮駅の乗降客数は全国第13位という結果になりました。
これだけ東京都内の駅が数多くランクインしている中で、この順位は非常に立派だと言えます。
ちなみに、2018年度における大宮駅の順位は全国10位だったため、順位としては少し下がっていることになります。
ただ、先ほども触れたように、1日あたりの乗降客数は増加していますし、いまだに大宮駅が都内の駅に負けないくらい、便利な駅として利用されていることは事実です。

大宮駅がよく利用される理由

大宮駅がよく利用される理由としては、やはり路線の数が多いことが挙げられます。
JRだけでも、川越線や京浜東北線、埼京線や高崎線など、あらゆる路線が乗り入れていますし、他にも東武野田線などが走っているため、必然的に乗降客数は多くなります。
また、その他の理由としては、大宮駅が住みやすい街として有名で、周辺に住む方が通勤、通学などに利用するケースが多いことが挙げられます。
交通アクセスだけでなく、買い物のしやすさや飲食店の多さなど、多くの魅力がある大宮駅周辺は、いまだに多くの方の憧れの街として注目されています。
また、路線が多いだけでなく、都内の主要駅(池袋、新宿、渋谷、品川、東京など)へのアクセス時間は、すべて40分を切っています。
もちろん、乗り換えも必要ないため、「都内は家賃が高くて住めない!」という方が、大宮を選ぶケースも多いようです。

まとめ

ここまで、最新の大宮駅の乗降客数について、いくつかのデータを交えながら解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
大宮駅は、ここ数年着実に開発が進んでいるターミナル駅であり、その勢いは現在も大きく衰えてはいません。
東京都内に住もうと考えている方は、一度大宮駅周辺を選択肢に入れてみても良いかもしれません。

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