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東武野田線大宮駅の乗降客数を他の駅と比較します!

埼玉県のさいたま市から千葉県の船橋市を結ぶ、35駅からなる路線が“東武野田線”です。
“東武アーバンパークライン”の通称で親しまれ、東武鉄道では唯一千葉県内を通る路線としても知られています。
今回は、東武野田線大宮駅の乗降客数が果たしてどれくらいなのか、他の駅と比較してみたいと思います。

東武野田線大宮駅の乗降客数はどれくらい?

東武野田線大宮駅は、同路線の起点となる駅であり、“TD 01”の駅番号が与えられています。
また、大宮駅は多くの在来線が乗り入れる駅であり、なおかつ周辺エリアは埼玉県内における最大の商業拠点であるため、日々多くの方が利用しています。
これはもちろん、東武野田線大宮駅も例外ではありません。
そんな東武野田線大宮駅の最新の乗降客数は、1日あたり137,763人となっています(“国土数値情報ダウンロードサービス 2019年 令和1年度”参考)。

東武野田線大宮駅の乗降客数を他の駅と比較!

東武野田線大宮駅の乗降客数を、同じ路線の駅と比較した結果は以下の通りです。

順位 駅名 乗降客数
1位 柏駅 148,143人
2位 大宮駅 137,763人
3位 船橋駅 116,001人
4位 流山おおたかの森駅 58,635人
5位 新鎌ヶ谷駅 41,006人
6位 岩槻駅 37,052人
7位 馬込沢駅 26,787人
8位 江戸川台駅 24,345人
9位 鎌ヶ谷駅 23,000人
10位 運河駅 22,035人

最新のデータを見ると、東武野田線大宮駅の乗降客数は、同路線の全駅の中でも2番目に多いことがわかります。
もっとも乗降客数が多いのは、千葉県でも有数の繁華街を形成する柏駅ですが、大宮駅はそれに肉薄しています。
さらに詳しく見てみると、1位の柏駅と2位の大宮駅、3位の船橋駅の乗降客数が圧倒的に多いこともわかります。
これは、上記3駅が東武野田線の中心であり、なおかつ便利な駅であることを表しています。
ちなみに、乗降客数自体はもちろん変わっていますが、前年度のランキングでも、東武野田線の乗降客数1~3位の駅はまったく同じでした。

東武野田線大宮駅の乗降客数を埼玉県内の他の駅と比較!

先ほど紹介した東武野田線には、柏駅や船橋駅など、埼玉県外の駅も含まれています。
では、東武野田線大宮駅の乗降客数を埼玉県内の他の駅と比較した場合、一体どれくらい多いのでしょうか?
その結果がこちらです。

順位 駅名 乗降客数
1位 JR大宮駅 516,216人
2位 東武和光市駅 179,724人
3位 JR川口駅 169,062人
4位 東武朝霞台駅 162,963人
5位 東武新越谷駅 153,304人
6位 JR南越谷駅 151,524人
7位 JR北朝霞駅 141,768人
8位 東武野田線大宮駅 137,763人
9位 東武川越駅 126,508人
10位 JR蕨駅 123,052人

東武野田線大宮駅の乗降客数は、埼玉県内で8番目に多いという結果になりました。
これを見ても、普段東武アーバンパークラインを利用する方がいかに多いかがわかります。
もちろん、JR大宮駅と比べると、少し乗降客数は少なくなりますが、野田線の中心駅として機能していることは事実です。

東武野田線大宮駅の特徴について

東武野田線大宮駅は、ハンドル型電動車椅子でも利用可能な、バリアフリー対応の駅です。
車椅子でも使用できる多機能トイレには、乳幼児用設備や多目的シートなどの設備も揃っています。
また、東武野田線大宮駅からは、1番線、2番線とも、同じ方面の柏駅行の電車に乗れます。
終点の船橋駅までは、柏駅まで行き、3・4番線の電車に乗り換えると、計1時間32分で到着します。
ちなみに、さいたま市では、東武野田線大宮駅におけるホームを現行の1面2線から2面3線に増やし、ホームの長さを長くする計画が立てられています。

まとめ

ここまで、東武野田線大宮駅の乗降客数を他の駅と比較してきましたが、いかがでしたでしょうか?
大宮駅は、埼玉県ひいては首都圏における最大規模の繁華街、商業拠点を形成しています。
また、東武野田線大宮駅は今後さらに便利になる可能性があるため、埼玉県内で利便性の高いエリアに住みたいという方は、大宮駅周辺を選べば間違いないでしょう。

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